はろー。 は、はろー。まとめノート書いてますよ。

プライベート名刺をばら撒きアクセス数を稼ぐ試みについての話

プライベート名刺をつくる

プライベートの時間を利用してイベントや勉強会などに参加した際、その場で出会った相手方と名刺交換する機会に遭遇する場面があります。

その時に会社から支給された名刺を渡すのでも悪くはないのですが、せっかくプライベートの時間を利用して自費でイベントに参加するのであれば会社ではなく自分をアピールするための名刺を渡したいと考えるのではないでしょうか。

私自身、幸いにもブログを立ち上げているということもあり、今回は当サイトへのアクセス数を稼ぐ目的でのプライベート名刺をつくり来たるべき時に備えようという試みについてまとめたお話です。

名刺の目的と名刺に載せる情報

そもそもの名刺の起源は、訪問先が不在だった時に訪問したことを知らせるために何かしらの書きつけを置いたことが始まりとされていて、その後自己紹介の一環として、名前・所属・連絡先などが記載されるようになったと言われています。(名刺 – Wikipediaより)

そこから発展させ、自分が何屋で、何を考えているのか。ブログを読んでほしいのか、メール・TELが欲しいのか。はたまた知り合いを増やしたいのか、パートナー探しなのかなど……。最終的に、渡した相手に次にどのようなアクションを取って欲しいのかを考えて名刺を作成すると良いかもしれません。

これらを踏まえて、今回つくる名刺は当サイトの自己紹介カードとしての役割が大きいこともあり、名刺交換したあとで渡した名刺を相手方が見たときに当サイトへアクセスできるような手段を記しておくことにしました。

なので、名刺に入れる必要な情報としては

  1. サイト名
  2. 運営者名
  3. サイトアドレス
  4. サイト内容

くらいで良いかと思います。

あとは、補助的な情報としてSNSアカウントや運営者プロフィールなどを載せても良さそうです。

制作過程

ラフ案

名刺制作ラフ案

名刺に載せる情報を考慮し、デザイン案はGoogle画像検索や名刺テンプレートサイトなどを参考にしながら普遍的なものを考えていきます。

とりあえず、サイズは一般的な名刺サイズであるヨコ91xタテ55mmとします。

表面にサイト名やアドレスなどの必要な情報を入れ、裏面にはそれ以外の情報を入れるといった両面印刷構成にしてみました。

初校

名刺制作初校

ラフ案に沿ってデザインを起こしたものです。

サイト名、運営者名、サイトアドレスを表面に配置し、アドレスだけだと物足りないので検索窓、QRコードを追加してみました。

裏面にはサイト内容をそのまま載せるのではなく、”こういうことで困っているであろうユーザに対して解決のお手伝いができるサイト”のような感じで、サイトのキーワードになりそうな文句を入れました。

良い点

読みやすい。名刺ってこんな感じ。

悪い点

表面のスペースが気になる。サイト名、運営者名、QRコードのサイズが大きすぎる。表面・裏面通して文字だらけで読み物になっている。

2校目

名刺制作2校目

名刺を横向き(ヨコ91xタテ55mm)から縦向き(ヨコ55xタテ91mm)に変更して、初校で気になった点に直しを入れました。また、裏面のサイト内容については、サイトでポイントとなりそうなキーワードを羅列して、読む文字から見る文字に変えてみました。

良い点

表面のスペースの取り方が改善された気がする。

悪い点

表面に対して裏面が窮屈。プロフ画像たぶん要らない。

3校目

名刺制作3校目

表面にSNSアカウントを追加して、アドレス欄とQRコードの高さが合うように調整。裏面は見せる文字部分に効果を適用してより見せる文字に変えます。

初校と比べ、表面・裏面ともにさっぱりした雰囲気になりましたが、ひとまずはこんな感じでしょうか。エンターテイメント色の強いイベントで使えそうです。

さいごに

プライベート名刺は会社支給の名刺と違って、個人の色が強く出るもののように思います。

これといった指定もありませんので、例えば名刺に良く使われている白の上質紙にこだわらずカラーペーパーのような色上質紙や和紙などを使って名刺をつくってみても面白いかもしれません。

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